製作担当の万作です!
前回は革の表情についてのお話しをさせてもらったので、
今回は、動物の革の種類の事をざっくりですが書いてみようと思います。
皆さん、動物の革の種類ってどれくらいあるか知っていますか?
現在まで、色々な革を使用し、財布やバッグを製作してきましたが、
皆さんが想像している以上に、様々な動物の革で小物品が作られています。
その中でも、牛革が1番有名だと思いますが
一般的に、よく使われているものだと、
豚(ピッグ)、馬(ホース)、鹿(ディア)、蛇(パイソン)、ワニ(クロコダイル、カイマン)、ダチョウ(オーストリッチ)、トカゲ(リザード)
辺りでしょうか?
他にも羊、山羊、象、猪、サメ、エイ、鰻、蛙、などなど…(;^_^A
毛皮も入れたら動物の革の種類だけでもたくさんの種類があります。
それぞれの表情が特徴的なので、インパクトのある商品が出来上がります。
一例として・・・
こちらは、クロコダイルの1枚革です。
まじまじと見ると、少し気持ちが悪く感じますが、製品になると、かっこよかったり、可愛くなります。
これからも動物たちに感謝して、少しでも革を無駄にせずいい製品を作っていきたいと思います(^_^)/