【工房体験】革職人さんと栃木レザーマスクケースを作ってみた! – 革漉き編 –

こんにちは、広報担当の田口です。

ハロウィンが終わり、気づけばもう11月ですっかり秋ですね。あと2ヶ月もすれば、2020年が終わるのかと思うと驚きます。

前回の記事に続き、工房体験の続編を書いていきます。

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9:30 パーツ型抜き 
9:45 ビニール本体印付け
10:00 Hallelujahマーク刻印 
10:30 革漉き ◁ 今回はココ!
10:45 ミシン&糸切り
11:30 カシメ取り付け
12:00 マスクケース20個完成!
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今回は栃木レザーマスクケース制作の「革漉き」についてお話ししていきたいと思います。

革を漉くってどんな作業?

「革漉き」という作業は、革の厚みを薄くすることです。恥ずかしながら、「漉く」という漢字は、万作さんに教えてもらうまで読み方も知りませんでした!革漉きと書いて「カワスキ」と読みます。

辞書で調べてみると、”紙のように薄いものをつくる。”という意味でした。

今回の作業は、ミシンでパーツをビニール部分に縫い合わせする際に、縫製しやすくするために革を薄く削っていきます。

革を漉く前の栃木レザーの厚みはこんな感じでした。この厚みを革漉き機で厚みを薄くしていきます。

革漉き機って?

革漉き機にも種類があり、革包丁・手動式革漉き機・家庭用電動革漉き機・工業用革革漉きなどがあります。Hallelujahの工房では、こちらの工業用電動革漉き機を使っています。

処理する革のサイズに合わせます

作業しているところを見せていただいたのですが、削りたい革を機械に通すと一瞬で設定した厚みの薄さに革が削れていました。

厚みを削ったあとの革はこんな感じです。薄くなりました!

革漉き編まとめ

このようにパーツの厚みを革漉き機で薄く調整することで、ミシン縫製がしやすくなります。

革製品作りでは、数ミリ単位の調整で仕上がりが変わってきます。

万作さんは、革を手で触っただけで厚みがわかってしまいます。ずっと革職人としての経験を積んでいるとそのように感覚が研ぎ澄まされていくのですね。

それほど何度も厚みを確かめて制作されてきたということは、制作する上でとても大切な要素なんだと知ることができました。

次回は、こちらの革漉きを行ったパーツを縫い付けるミシン作業についてお話していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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