ミシンとアンティークな糸置き

初めまして。制作の山崎です。

入社して二ヶ月でまだまだ仕事に追われる毎日です。
革製品はもともと大好きで、その独特の質感やそれぞれの持つ風合い。織られた生地や化学繊維とはまた違った長い時間を共有する魅力もあります。

また、職人が仕上げた革製品はやはり大量生産のものとは違う温かみや愛着というものが
一段と感じられるものだと思います。

私自身ものづくりには長く関わっており、ミシンを踏むこともしばしばあるのですが、
今回は長く愛用している道具を紹介します。

 

職業用ミシン JUKI

 

左がロックミシンでベビーロックの衣縫人というモデルです。
ロックミシンというのは主に生地の始末縫いに使用するもので、これがあれば生地の始末が
プロ仕様になるという優れものです。

右がいわゆる本縫いミシンで、JUKIのSPURというモデルです。
「縫う」というのはほぼこちらのミシンです。革を扱う専門のミシンではありませんが、
一般的な布地はもちろん薄手の革なら十分縫えるパワーがあります。

 

ミシンの押さえ

どちらもかれこれ10年は使っていますが故障することもなく活躍してくれています。
制作したものなどまた機会があればこちらでご紹介できればと思います。

 

アンティークな糸置き

 

糸置きは知人が買い付けの途中でたまたま見つけたもので、アンティークの雰囲気がとても良く
譲っていただいたものです。

便利さはもちろん大事ですが、そこに自分の好きな雰囲気や世界観が感じられるものは、
自分にとって特別なものになっていくんじゃないでしょうか。

 

木製の糸置き家庭用

 

ハレルヤからも日々、特別をお届けできるように心を込めてお送りしています。

では今日はこの辺で。ありがとうございました。

 

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