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プレゼント用に刻印付き商品を贈りたいとお考えの皆様に 悩むことの多い、『刻印内容』についてご紹介したいと思います。 以前、プレゼントには名入れ刻印がオススメという記事を書きましたが、 今回は、名入れ文字についてお話ししていきます。
どんな文字を刻印した方がいい?
名入れ刻印をしてもらおう！と思っても、名入れ文字って、意外に迷いますよね。 イニシャルや、名前や苗字のみ、あだ名、記念日の日付など 色々な名入れをご希望されるお客様がいらっしゃいます。 中には『これは私たちには解読できない！！』といった内容の 刻印内容を記載される方もいらっしゃいます。 でも、自分もしくは贈る相手にしかわからない文字というのも なんだか素敵だと思います。 また、自分用であれば、好みでいいと思いますが、 サプライズのプレゼントとなると、相手に聞くわけにもいかないと 思いますので、慎重に決めたいところです。
ちなみに刻印可能な文字や記号と字体、刻印をご希望された場合の 発送まで日数は画像の通りです。
名入れ文字はどういった文字が多い？
実際、他の人はどんな文字を入れているか気になる方も多いかと思います。 私自身、普段、お財布やバッグ、キーケースなどの革小物の 名入れ刻印の内容を目にしますが、色々な文字を希望される方がいらっしゃいます。 その中でも、最近で一番多いのは、「名前」です。 例えば、MIYUKI、NAOKI といった具合です。
あとは、イニシャルも多いです。 例) H.Y、K.A、Y.KAZU、S.YUNA など。
日付や年齢を混ぜた文字もたまにあります。 例) A.T10.29、T29 など。
最近では苗字を一文字で残りを名前、例えば『Y.MIYUKI』のような 長すぎず、短すぎず、わかりやすい刻印内容も多いですね。
注意したい名入れ文字数
名入れの文字を決める際、一番大切なのは、バランスです。 文字が長すぎると名入れ刻印が目立ち過ぎてしまい、苦手という方もいます。 商品の種類によって、文字数が異なり、 長財布だと大体10文字以内（馬革は3文字のものもあるので要注意です）、 小さめのお財布だと、3～6文字です。 お財布のサイズや名入れができる箇所のサイズによって 文字数が決まっており、それはもちろん『きれいな刻印に仕上がる為』の 文字数となっています。
ちなみに、私は名入れ刻印はさりげない感じが好みなのですが、 経験上、長財布だと大体6文字以内が無難と感じます。 あと、小さいキーケースなどは文字数内でおさめるか もしくは3文字くらいにすると、スマートでさりげない感じがおしゃれです。 （あえてピリオドを入れない『MM』などの刻印もなかなか素敵です）
迷ったらイニシャルがオススメ！
迷っている方は、イニシャルをオススメします。 例) H.Y、K.A など。 さりげない刻印が好みじゃないという方は限りなく少ないと思いますし、 商品の大きさに関わらず、 バランスも良いのでぜひ、オススメです。 案外イニシャルも最近では増えてきているような気もします。 さりげないけど、なかなか被ることのないもの。
余談
名入れ刻印をする際、稀に以下の質問が来るときがあります。
①イニシャルに関して
最近、苗字を先にする人も増えたように感じます。 間違いではないと思いますが、こだわりがなければ、 英語式で名前が先の方がいいと思います。 おすすめ例)山田太郎 T.Y
②正しいスペルに関して
②に関しては、名前を間違えるわけにはいかないので、 正しいスペルを刻印したいですよね。 例で出すと、パスポートだと、ゆうたは「YUUTA」ではなく「YUTA」になります。 そのため、こだわりがなければ、「YUTA」で大丈夫かと思います。
あと、「ATSUKO」などの「TSU」をよく「TU」と入力される方がいます。 パソコンなどの入力では問題ないと思いますが、上記のように パスポートやカード類の表記は「TSU」です。 ※間違いないか変換サイトで調べてみるとやはり「TSU」でした。 今は便利な時代で、変換サイトなんかもあります。 もし不安があればそちらで調べてもいいですし、 当店へお問い合わせいただきましたら、お答えすることも可能ですので お気軽にお問い合わせください。
最後に
いかがでしたでしょうか。 名入れ刻印で迷うことなどあれば、購入時等に、 ご相談いただけば、お答えしますので、 ぜひ、お気軽にお問い合わせください。 でも、ご購入者様自身が納得された内容、 そして、プレゼントでしたら、ご購入者様が決めたものが きっと一番素敵で長く好んで使っていただけるお財布に 仕上がるものだと思っています。 ありがとうございました。
