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財布を買い替えてすぐに使うより、「寝かせる」ことで財布にお金を記憶させお金の巡りが良くなると言われています。一定期間静かなところにしまっておくことで、エネルギーがぐんぐん貯まると言われているんです。
財布を寝かせる方法と手順
財布を寝かせる場合、正しい寝かせ方があるので簡単に以下にまとめてみました。
1、財布にお金を入れる2、お札の向きを整える
3、寝かせる
財布にお金を入れて寝かしている時間は、財布とお金が仲良くなる大切な時間であり、触らずにそっと置いておきましょう。
財布にお金を入れる
ただ買い替えた財布をしまっておくだけでなく、お財布に現金を入れてお金を記憶させます。そしてお金と仲良くなってもらうのです。お財布に入れる現金は色々な額があるので1つずつ紹介していきます。その中で一番ピンとくるものや自分に合ったものを選んで実践してみてください。
新札21万円
7の倍数である21。7はラッキーセブンで、7・7・7とスリーセブンで並んだ際はとても縁起が良いとされております。21は魔法の数字なんです。 お財布に入れる新札は、向きを下向きに入れると効果アップで、より金運アップに繋がります。
100万円
お財布により多くの現金を入れたほうが金運アップが見込めます。 ですが、100万円なんてすぐに用意できません。風水では本物のお札である必要はないとされています。ネットで販売されている、ダミーや自分で100万円そっくりな札束を作って、一番上と一番下の紙だけを抜き取り本物の1万円札と交換してください。
普段入れている額の2~3倍のお札
財布を寝かせる際は、いつも持ち歩いている額の2~3倍入れておくと、今以上の金運が巡るとされております。
11万5千円または115円
風水で開運数字の115。「財産を得る」「天下取り」と言われていおり、小銭入れに100円玉1枚、十円玉1枚、5円玉1枚を入れて寝かせましょう。小銭は新札のように綺麗なものを手に入れるのはなかなか難しいです。あまりにも汚れているようなら自分で磨いて綺麗にしてから種銭にしてくださいね。
新札8万円
末広がりで縁起が良いとされている「8」。「幸福が広がる=金運や財運に恵まれる」ということから8万円、もしくは、8が含まれる金額を入れておきましょう。
お札の向きを整える
よく言われる、お札の向きですが、上下裏表バラバラで統一されていないと、お札同士がケンカするとされています。
上向きは金運の巡りがよくなる
お札が上を向くことは、「金運上昇」を言われています。お金を使ってしまったとしても、自分のところへ返ってくるそうです。
下向きはお金を貯めたい人
お札が逆に入っていると財布から出ていかないとされており、お金が頭からお財布に飛び込んでくると考えられているそうです。
落ち着く場所で寝かせる
財布に良い運気が集まるようにそっとしてあげられる場所へ、布団で寝るように、綺麗な布で包んで寝かせるとさらに金運アップを狙えます。
財布を寝かせる時間がない?
財布をすぐに使い始めたい、吉日ギリギリに購入した、などすぐに使い始めなければいけないという人もいると思います。 そんな時でも、しっかりと対処、実践すれば寝かした時と同じ効果が得られます!
寝かしている期間はお金を動かさない
財布は初めて入れた額を記憶します。寝かせている時間がなくても、金運アップにつながる額を入れておき、寝かせている期間はなるべくお金の出し入れを激しくさせないのがポイントです。
多めに現金を入れておく
普段入れている2~3倍の額や100万円(ダミーでも可能)など、いつもより多く現金をいれておくと良いです。新札に限りますよ!
綺麗な布で保管する
1日財布を使い終えたら、財布がゆっくりと寝られるように綺麗な布などで包んで静かな北の方向に保管してあげると良いです。
財布を寝かせるのに良いとされる場所は?
神棚
昔「おさつ」と「おふだ」は同じ存在でした。今でもおふだを神棚に置くように、おさつの入ったお財布を置いておくことは、財布にとって居心地の良いとされています。
暗くて静かな場所、清潔な場所
財布も人と同じで、寝る時は静かでゆっくり休めるところが最適です。
北の方向
北は「水」を意味する方角で水とお金の相性は抜群なんです。北の方角で寝かせることによって金運アップが期待できます。ただし、北の方角に「向ける」のではなく北の方角に「置いて」寝かせてくださいね。
寝かせておく期間は?
お財布を寝かせる時間は最低でも9日間。10日目から使い始めます。2週間ほどじっくり寝かせている人が比較的多いようです。一粒万倍日や天赦日など、使い始めの日を開運吉日になるように設定してから逆算してタイミングを見計らってくださいね。寝かせる期間を守って、使い始めることによってお財布とお金が仲良くなり金運のご縁が強まりますよ。