こんにちは。制作の山崎です。
財布を選ぶとき、普段使う時にファスナーはあまり気にしない部分ですが、毎日使う上で一番負荷がかかっている部分でもあります。
なので基本的には強度のある金具が使われていますが、何かの拍子で壊れてしまった経験がある方もいるのでは無いでしょうか？
そんな時、「修理に出すのも面倒だし替え時かな、、？」なんて思ってしまいがちです。
ですが、ちょっと待ってください。
スライダー本体や、噛み合わせ部分が壊れていたら修理に出す必要がありますが、「引き手」部分が取れてしまっただけなら、ぜひ自分で付け替えに挑戦してみてください。
まずは替えの引き手を用意
今回用意したのは栃木レザーの少し大振りな引き手です。
それでは早速つけていきましょう。
用意するもの：ペンチ
100円ショップなどで手に入るもので十分です。
便利な工具なので持っていない方は買っておくのも良いかと思います。
まずはしっかり固定。
ペンチ1本と手を使っても出来ますが、より綺麗にスムーズに作業するには2本あればなお良いです。
丸かん部分をペンチで滑らないようにしっかり持ち、差し込むスライダーの隙間に合わせて少し拡げます。
隙間に通したら、丸かんを締め直して完成です！
簡単ですね。
手を使って作業する場合は、力を入れた時に滑ってペンチが手に刺さる危険もあるので、無理な力は入れず少しづつ締めていくのが安全です。
今回は同じ栃木レザーの財布の引き手を交換してみました。
雰囲気が変わって気分転換にもおすすめです。
金具の雰囲気だけ変えたい！という方におすすめはこちら
金具部分にくるっと通して使いやすくする引き手です。
こちらは小さめMサイズ。
同じ用途でこちらは大きめLサイズ。
色々雰囲気を変えて楽しんでください。
最後に
いかがでしたでしょうか？
今回ご紹介した商品は気軽に交換、カスタムが出来るので、ちょっと今のお財布に飽きてきたかも？といった時の気分転換としてもおすすめです。
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