こんにちは、受注スタッフの武部です。
私が以前より愛用しているTIDY、2018年8月頃より使用しているので、間もなく1年がたちます。
いい感じにエイジングしてきましたが、それと同時に傷もチラホラと目立つようになってきました。
もちろん、傷も革の変化の証ではあるのですが…
でもでもやっぱり傷が気になる方に、ハレルヤで扱っているレザーのお手入れ方法をご紹介したいと思います。
さて、こちらのTIDYのスペックですが、
使用開始は2018年の8月ですが、最初の1か月は毎日持ち歩いていたものの、
途中から私の生活環境が変わり、今は家計管理用のお財布として、めったに外出しないインドア派になっております。
そのため、1年経過にしてはあまりエイジングをしていない状態です。
よく触れている画像左側はエイジングしつつあり、少しツヤツヤしてきたかな~?といったところですが、
あまり触れていない右側部分は、まだまだマットな質感が残っています。指で触ると起毛がまだ感じられます。
それでもお出かけするときはぽーいと鞄に放り込まれてしまうので、
中で何かにあたった傷や、爪でひっかいてしまった時の傷がちらほら入っています。
今回は、左半分をクリーム塗布、右半分をクロスのみのお手入れで、違いを見比べたいと思います。
使用するクロスとクリームはこちら。
革のお手入れ用のグッズはたくさんのメーカーがいろいろな種類のものを出していますが、
ハレルヤではコロニルというメーカーの製品を使用しています。
コロニルといっても、使用する革や用途によってさまざまなクリームがありますが…
こちらの【1909 シュプリームクリームデラックス】は、コロニルの中でも最高級のクリームです。
では早速、TIDYの左半分を乾拭きした後、クリームを塗りこんでみます。
右半分は頑張ってこすります。
いかがでしょう?
キズがあった面影すら残っていません。
そしてこすりまくった右側は…なんと、痛恨のミスなのですが、写真がありません(!)
写真を撮った時は、どうやら真ん中を比較するつもりだったらしく、
こんな感じで、傷の面影がほとんどないぐらいに変化しました。
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ハレルヤで使用している革のほとんどはプルアップレザーという、オイルレザーの一種です。
商品ページにも記載している通り、「傷がついてもこすれば消える、エイジングすればさらに目立たなくなる」という特徴の革です。
今回は実際に、
・クロスなどでしっかりこすると傷が消える
・クリームを塗ってエイジングを促進させると傷が消える
という変化を見ていただけたかと思います^^
※ハレルヤのレザーだったらこんな風になる!というだけで他のレザーの場合はわかりません。ごめんなさい><
お手入れ完了後の姿はこちら。
クリームを塗った革は起毛が寝てつやつやに、クロスのみで拭き上げた革はマットな質感が戻ってきました。
是非、ハレルヤのお財布やクラッチの傷が目立つようになってきたら、試してみてください。
ありがとうございました^^