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2月もあっという間に過ぎ去り、3月に入ればいよいよ季節も春へと向かっていきます。 3月といえば卒業シーズン。 これからの新しい環境に向けて新生活の準備で忙しい時期になります。 この時期には身内や親戚から「卒業祝い」「入学祝い」を送るのが一般的ですが、現金やギフトカード以外の贈り物は相手がこれからどういう環境で生活していくのかを考えて贈らなければなりません。 また贈る時期も決まりではありませんがマナーがありますので合わせてご紹介したいと思います。
卒業祝いと入学祝いはどちらも贈るべき?
小学校や中学校の卒業式の後にはすぐに入学式があります。その場合には「入学祝い」を優先します。 卒業よりも入学の方が物入りなことも多く、これからの出発を祝うという意味で入学が優先されるようです。 しかし、どちらも基本的には身内のお祝いではありますので、厳密にしきたりがあるわけではなく、お祝いの言葉や贈り物を贈るということも間違いではないようです。
お祝いを渡す時期は?
卒業祝いの場合は卒業してすぐなど、出来るだけ早い方が良いとされています。 遅くても入学や就職の1週間前には贈るようにしましょう。 入学祝いも同様に、おめでたい祝い事は出来るだけ早く贈るのがマナーとされています。 こちらも入学の1週間前には贈るのが良いようです。 つまりお祝いを渡す時期は卒業祝いと入学祝い、ほとんど同じタイミングだということですね。
相手に合わせた贈り物を
卒業後は上の学校に進んだり就職するのが一般的ですので、新生活で役立ちそうなものを贈るのが基本です。 上質なボールペンや時計、家電製品などはその代表ですが、革のお財布や小物もこういった節目のお祝いには適しています。 今回は品物で贈る場合のおすすめをハレルヤのアイテムの中からご紹介します。
小学校、中学校の卒業祝い
卒業、入学にかけて使う文房具や身の回りの小物は大きく変わります。それに合わせてペンケース、ポーチなども買い替えが必要ですのでプレゼントには喜ばれます。 また電車での通学が必要になった場合は定期入れなどもおすすめです。
高等学校の卒業祝い
大学、就職など大人への準備となるこの期間はスーツを着る機会も増えてきます。 革小物はスーツとも相性が良く、お財布やベルトなど本格的な革小物を取り入れ出すのもこの時期です。
大学の卒業祝い
これから社会へと出て行くお祝いには上質な革製品や、ビジネスでも使える小物がおすすめ。 派手になりすぎず、ずっと使えるものを選んでみてはいかがでしょうか。
最後に
卒業や入学は周りの大人にとっても子供の成長を実感出来る節目の時期です。 あまり奇をてらわずに、ご本人やご家族に寄り添った品物選びをすることをおすすめします。 またハレルヤでは革小物への名入れ刻印、ギフト包装も承っていますので、贈り物をする際にイニシャルや日付などを刻印しても喜ばれる贈り物になります。 名入れ刻印については以下から詳しくご覧いただけます。