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新しい財布を買っていざ中身を入れ替えてみたら、あれ?カード入れキツすぎない?
ってなったことはありませんか?
今回はそんな時の対処法をご紹介します!
なぜ革財布のカード入れはキツイのか
実はコレ、あえてきつめに作ってあります。
入れにくい上に取り出しにくいのになんでわざわざきつめに作るの!?って思われるかもしれませんが
ちゃんと理由があるんです。
革というものは使い込んでいくと柔らかくなり、伸びていきます。
革靴をイメージしてもらえると分かりやすいと思います。
履き始めたときは革も硬く、歩きづらいのがだんだん足にフィットするように
柔らかくなり、伸びていくのです。
財布も最初から余裕を持たせてカード入れをゆるくしているとそこから伸びてさらにゆるゆるになり、
大事なカードが抜け落ちて紛失の恐れもあります。
ですのでそれを考慮した上で初めはあえてきつめに作られているんです。
革財布のカード入れがキツイときの対処法
そのまま我慢して使う
革は使い込んでいくと次第に伸びていきます。
初めはきついな~と思っていても使っていくうちに馴染んでいつのまにかストレスを感じずにカードの出し入れができるようになります。
特に取り出しにくい奥のポケットには免許証など普段あまり使わないカードを入れておくといいですね。
オイル、クリームを塗る
革のメンテナンスのためにオイルやクリームを塗ることがあると思いますが、オイルやクリームには
油分の補給や艶だしだけではなく、革を柔らかくする効果もあります。
こちらもすぐに効果があるものではないですがそのまま使うより少し早くカード入れが馴染んでくると思います。
革製品、レザーを綺麗に長く使うためのクリームを使ったお手入れ方法。
固いカードを入れて伸ばす
とにかくキツイのはいや!今すぐなんとかしたい!という方はこちら。
キャッシュカードなどの固めのカードを入れて少し馴染ませます。
その後、さらに一枚重ねて入れて伸ばします。2、3日入れたままで置いておくとかなり伸びます。
この方法だとカードの出し入れが格段にやりやすくなります。が!
やりすぎてゆるゆるにならない程度に気を付けてください。
入れる場所やカードの持ち方を工夫する
よく使うカードやカード入れに入れづらい薄い紙のポイントカードなどはカード入れではなく、まとめて大きめのフリーポケットなどがある場合はそちらに入れましょう。
僕がよくいくサウナのポイントカードは紙でへなへなしている上になぜか他のカードより一回り大きいのでカード入れに入りません。
紙なのは仕方ないとしてもなぜ大きいのか。僕はもうあきらめてお札入れに入れています。あきらめるのも大事。
そういったポイントカード類を多く持ち歩きたい方はもういっそカード入れを別にしてしまうのもおすすめ!
もうカードを持たない
スマホでのQR決済など便利な世の中ですのでカードを極力使わないようにするのもいいですね。
でもそうなるともう財布も持たなくていいんじゃない?となりそうですが。
まとめ
以上、カード入れがきついときの対処法をまとめてみました。
基本的には最初はきつくても使用していくうちに馴染んできますのでそのまま毎日使っていただくのがオススメです。
カードを重ねて入れるなどで革を伸ばすと、確かに入りやすくはなりますが革は伸びてしまうと縮めることは難しいのでそのあたりは十分に気をつけてください!
カード入れがきついのも個性の一つとして長い目で可愛がってください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!